« 6/18地震 | トップページ | 夏に思うあれこれ »

「年10億点」

 蒸し暑いですね!日本列島に寄り添うように通過する台風。最近は、梅雨というより豪雨の心配が先に来るようです。そして7月です。夏生まれのわたしは、夏が大好きで夏に強かったのですが、だんだんとつらくなってきました。暑がりなのに冷房のところにいるとすぐからだが冷えてさぶいさぶい。。。まだ汗をかいて耐える方がましかと。でもパン屋を卒業してからは、恐怖の夏から、きつい夏くらいに変わりました。みなさま、ご自愛ください。

 昨日の朝刊に「服・服・服 作っては捨て」「売れ残り廃棄 国内「年10億点」とありました。
食品の大量廃棄でも悪名高き日本ですが、服でも変わらず捨てていますね。この数字はリサイクルの服ではなく「新品」の服たちです。繁華街(この言い方も今や昭和的)に行けば、ファッションの店ばかり。デパートも、かなりのスペースを女性ファッションが占めています。誰が買うのかと思うくらいいっぱい。
 
 「新しいデザインの服が安く買えるようになった陰で、大量の売れ残りが発生している」と記事にはあります。そしてもはや保管よりは焼却処分だそうです。償却の場合、処分の証拠写真をもとめられます。「横流しされるとブランドに傷がつく恐れがあるし、倉庫に保管すれば資産となり税金がかかる。だからあえて焼却する」と、これらのコストも価格に反映されているのでしょうね。
 
 その一方で、海外で安い賃金で働かされる労働者たち。国内でも、技能実習生として中国や東南アジアから来た人たちが、賃金未払いや過重労働などの劣悪な状況で働き、多くは帰国しているのが実態のようです。
 国連は2015年「持続可能な開発目標」として、商品などを作る生産者と購入する消費者に対して「つくる責任、つかう責任」を提唱しています。
 誰だって美味しいものを食べて、オシャレをしたい。できれば安く!そのことの裏側で、なにが起こっているのか。「私たちの食べ物や服がどう作られているのか」そのことを、消費者は考えなければいけない時代です。
 どんなものでも、作る人がいます。夏は暑いなか汗かきかき。冬は寒いなか肩をすぼめて。クーラーや暖房のきいた部屋で、ネットをピッとクリックするだけで物を買える時代。
想像力を持って、もうひとつ奥を考えて、毎日過ごしたいものです。
 映画「焼肉ドラゴン」。今トーホーシネマズで上映中、見てください。人々はどっこい生きて
ます。しっかり生きましょうぜ!(せ)

|

« 6/18地震 | トップページ | 夏に思うあれこれ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/419763/73799765

この記事へのトラックバック一覧です: 「年10億点」:

« 6/18地震 | トップページ | 夏に思うあれこれ »